こんにちは!パムです。
マルタ留学の事を調べ始めると、マルタ留学とマルタ風邪は切り離せないもののように噂されていますよね。
今回は、マルタ留学というとよく聞く言葉「マルタ風邪」とはなんなのか、留学中になってしまった時の治し方や、実際になった時に持ってて良かった物をご紹介します。
これからマルタに行く方に少しでも参考になれば幸いです!
マルタ風邪ってなに?
マルタ風邪とは
マルタ風邪とは、マルタに行った日本人が1ヶ月以内に高確率でなる風邪の事です。
私の周りでは、私含め大体の人が2〜3週間目でかかっていました。
実際にそういった病名のものがある訳ではなく、日本人留学生の間であまりにもその現象が一般的になり、マルタ風邪と呼ばれるようになりました。
原因
原因は不明ですが、日本人の体にマルタの乾燥している気候や砂ぼこりが多い事が合わないのではないかと言われています。
主な症状と特徴
主な症状には発熱、喉の痛み、咳、倦怠感があります。また、特徴として咳が長引く事、1週間ほど寝込む羽目になる事、日本からの薬が効きにくい事があります。
留学中になった時の治し方は?
マルタ風邪には日本の薬が効きにくいと有名かつ長引きやすいので、自分で直そうとせずすぐに病院か薬局に行く事をおすすめします。
病院に行く
大体の方が海外保険に入っていると思うので、病院に行くことをおすすめします!
私自身、マルタ風邪になった際マルタの病院にかかり、薬を処方してもらいました。
海外での病院、英語での病院、不安かもしれませんが意外となんとかなります。私も初めてでしたが、マルタに居る日本人のほとんどが経験済みです。自分の症状の英語表現は行く前に調べておきましょう。
私も周りの友達も、処方された薬はシロップタイプでした。マルタ風邪といえばのこのシロップタイプの薬ですが、即効性はあまり感じられません。
薬はあくまで気休め程度と考え、長期的な療養が必須になります。大体平均して1週間は学校を休む子が多かったです。
病院に行くと診断書を発行して貰えるので、学校の出席率に響かなくなります。特に3ヶ月以上の長期留学の方は学生ビザの発行に高い出席率が必須の為、すぐに病院に行く事をおすすめします。
薬局に行く
症状がそこまで重くない方は、薬局に行く事をおすすめします!
私は今回病院に行きましたが、マルタの薬局には医師が居り、症状に合った薬を紹介してくれます。診断書の発行も出来るそうです。
マルタ風邪になった時持ってて良かったもの
体温計
言わずもがなですが、体温計は持っていきましょう。
マルタ風邪の主な症状として発熱があります。
冷えピタ
発熱した時の救世主です・・・!
海外には冷えピタの様な物は売っていないです。
のど飴
日本からのど飴を持っていきましょう。
マルタ風邪は、コロナか疑うほど喉の痛みが激しいです。喋るのがしんどく、語学学校は行けたものではありませんでした。
また、マルタ風邪になる前からでものど飴を舐め、喉を乾燥から守る事をおすすめします。
インスタント食品
寮生活の方が多いと思うので、すぐに作れる日本のインスタント食品を持っていくことをおすすめします。
異国の地で体調不良なのにご飯を作るのはしんどいですよね。
私は日本からレトルトのおかゆをマルタ風邪の時用に持っていきました。
マルタのデリバリーやインスタント食品はジャンキーな物が多く、体調不良の時には不向きです。
まとめ マルタ風邪に関するアドバイス
最後に、マルタ風邪に関する個人的アドバイスはこちらです!
・到着後1ヶ月は様子見として旅行の計画を入れない
・ナイトクラブは空気が悪くマルタ風邪にかかる可能性が高い為、行く時期に気を付ける
・マルタ風邪かな?と思ったら現地の薬を入手する
マルタ風邪にもしなってしまった時は、1人で悩まずに周りの日本人に相談してみてください。
この記事が少しでも参考になりましたら幸いです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました!